2020年01月21日

一躍有名?グリーンベレー

こんにちは。今年の冬はあまり寒さを感じませんね。やはりこれも地球温暖化の影響ですかね。。。一説にはオーストラリアで発生している大規模火災が日本近郊の気象に影響を与えているとか。
でもあまり寒くないのは自分的にはうれしいところではありますね。
 今回は何かと今話題の『グリーンベレー』について簡単にではありますがご紹介いたします。専門的な知識に乏しいためあまりあてにしないように。
 彼らは、世界最強のエリート部隊の1つ。敵国に忍び込み、ゲリラ勢力を訓練し、指揮する。
アメリカ陸軍特殊部隊は、一般に「グリーンベレー」の名前で知られている。だが、彼らは自分たちを「静かなるプロフェッショナル」と称している。
1チームは12人、「Aチーム」と呼ばれ、それぞれのメンバーが専門技能を持つ。
士官が指揮官を務め、兵器専門の軍曹は世界のあらゆる武器について精通し、通信専門の軍曹は機器の手配や情報収集を行う。
そして衛生兵は仲間の命を救うのと同じくらい素早く、敵の命を奪うことができる。
 911のわずか1カ月後には、CIAとともにアフガニスタンに降り立った。
一躍有名?グリーンベレー
しかし、誰もがグリーンベレーになれるわけではない。陸軍は、特殊部隊評価選抜(SFAS:Special Forces Assessment and Selection)を受けた優秀な兵士の中から、さらに優秀な兵士を選抜する。並外れた忍耐力と精神力が求められる。SFASは24日間のみ。その後、1年間の訓練に進む。
1年間で語学(すべての隊員が第二言語を学ぶ)、武器や通信などの専門技能の訓練を受け、ロビンセージと呼ばれる最終訓練に臨む。
グリーンベレーは近接戦闘(CQB:Close Quarters Battle)と呼ぶ。
一躍有名?グリーンベレー
グリーンベレーの最も有名な「抑圧からの解放」。現地人で構成されたゲリラ部隊の編制および訓練、指揮などが主な任務である。
実際に彼らが戦闘に参加する際は、対ゲリラ戦、敵地や敵部隊の偵察・斥候、正規部隊の先導といった突入任務、空挺部隊の降下地点の選定誘導、爆撃機や攻撃機の爆撃誘導など、最前線で後続を確保するための血路を開くことが主な任務となる。また、敵の後方攪乱や破壊工作なども行う。
訓練課程
第1段階:特殊部隊評価選抜(19日間)
第2段階:語学訓練(18~24週間)
第3段階:個人技能(12週間)
第4段階:専門技能(15~48週間)
第5段階:総合演習(4週間)
第6段階:修了手続きと卒業式典(1週間)
一躍有名?グリーンベレー
今回はなぜ『グリーンベレー』に焦点を当てたかというのはこの記事の全文にも記載したように【話題】というワード。それはあのカルロスゴーンの国外逃亡に手を貸していたのが元グリーンベレー隊員隊員ではないかとの記事。その一分をご紹介。

大阪・イスタンブール間の乗客名簿にはゴーン被告の名前はなく、その代わりにマイケル・テイラー氏らの氏名が記載されていたと事情に詳しい関係者が明らかにした。
テイラー氏(59)は人質救出で広範な経験を重ねた元グリーンベレー隊員で、世界中で契約を取り付ける警備会社を設立。裁判所の記録によれば、同氏の会社はアフガニスタンでの特殊部隊訓練などの仕事で米国防総省の契約5400万ドル(約58億円)相当を得ている。

流石というか、恐るべき存在です。
過酷な訓練を経て練度が上がると、このような工作活動もお手の物。世界最強は伊達ではありません。
自分も是非機会があれば射撃のレッスンの一つでもつけてほしいいですね。
今回はいろいろなところから情報を抜粋して記事にしました。次回からはもう少し上手く読みやすいようにしていきますので、今回はご容赦ください。
次回はまたお得意の陸自装備のご紹介です。また次回もよろしくお願いいたします。



Posted by TOYS@MARKET成田店 at 20:19│Comments(0)
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